平成21年1月29日(木)

 「小規模多機能ホームよかよか」の増田登賜隆施設長を講師に招き、 32 名の職員が参加して『身体拘束を通して認知症介護について考える』というテーマの勉強会を行ないました。
 認知症の方の介護では、押し付けや拘束 ( 抑制 ) をせず、「本人中心のケア」を行うことが大切であり、また、何らかの行動があった場合、『@なぜその行動をとるのかAそれなりの理由があるはずだBその行動をやめさせることが問題解決になるかCその人の問題を解決するためのケアプランを作る』アプローチが有効だとのことでした。
 これらのことは、認知症介護だけでなく、教育などにおいても通じるものだということでした。