平成24年4月号
(第168版)
〜 子供ができて感じたこと 〜
  
サンヒル 療養部 入所係 春田

 私は、結婚して3年経ちました。今1歳の女の子供がいて日々成長していく我が子を見て毎日が楽しみで仕方ありません。
昔から、亭主関白という言葉を聞きますが、私自身は亭主関白ではないと感じております。実際夫婦がお互いの仕事を理解し、育児を奥方に任せるのではなく協力しあってする事で、子供だけではなく夫婦お互いもまた一歩成長できると感じています。
 今回、私の実家で初めての節句祝いを兼ねて、餅踏みを両家で行ないました。私の父と私とで雛人形の飾り付けをする際、和気藹々と行い昔の父の優しさを改めて感じました。歩き初めのお祝いにわらじを履かせ、餅踏みに挑戦しましたが、大泣きし餅の上に乗るだけの結果になってしまいました。しかし、色々な物に興味を示す子供をみて成長は早いなと嬉しく感じているこの頃です。
 今、親となり子供に夢を持たせるにはどのような育て方が必須なのかと考えることがあります。一般的な意見として、のびのびと本人のやりたい事をさせてあげる。これは、非常に大切なことだと私自身も考えますが、私達の日々の生活の中で、夫婦の会話、喧嘩、言葉の言い方など子供であっても言葉の理解力というのは身についていると実感しています。家族の生活の中で、親が気をつける事として必要と感じることがあります。それは、親自身が家に帰った際、「今日は疲れた。」と言葉にします。これは間違えではないと感じるんですが、一つ言い方を変えて、「お父さん、今日も仕事が楽しかった、明日も楽しく仕事に行って来るね。」この一言を毎日話してあげる事で子供は、お父さんは、楽しい所に行ってるんだと思い込むんだと思います。こういった日々の生活の中で、親の背中をみて育っていって欲しいなと痛感している毎日です。
 今後も、子供の成長を見守りながら、夫婦関係を構築し家族共々成長していきたいと思います。

〜 皆さん、ただいま
 
大腸肛門センター 医師  迫田
 こんにちは!高校生で飛び出し20年ぶりに戻りました36歳未だ独身男です。楽しい思い出、つらい思い出などなど20年分をここでご披露するには短すぎるので機会があればいずれまたご紹介します。ということで興味持ちすぎてしまって何でもしてみたい気持ちと現実のギャップに苦しむところですが、とにかく好きなことを紹介してみたいと思います。ちなみに宮崎に帰ってきてやりたかったのは、サーフィン、ダイビング、アウトドア、釣り、ロードバイク、登山と体を動かすことばかりでしたが,全く動かすことなく過ぎた1年でした。
 【趣味】(番組をみて行った気分にひたる)。いま行ってみたいところはアヴィニョンの橋、モーリシャスの海。普段テレビ見ないけど世界ふれあい街歩きだけは食いつく。
昨年旅行したタイのバンコクは3回目になるけどアジアの成長を見るようでとても楽しい。また、何年か間をおいて行ってみたい。
 そして,おいしいものの食べ歩きも好きです。グリーンカレーは大好物。信濃町のメーヤウカレーが恋しい。東京に行かれたらお薦めです。宮崎での友達がおいしいお店に誘ってくださるのがとても嬉しいです。県外から来る知り合い、友達を連れて行く所もできました。皆さんにも是非ご紹介したいです。
 ワインもここ数年で好きになりした。ハウスワインが増えると同時に中性脂肪も上昇してしまいました。ゴルフを通してたくさんの方とお知り合いになるきっかけができました。先日3.11には東日本大震災チャリティーコンペに参加させて頂きました。宮崎の様々な業種で活躍されている方々です。こんなに参加されるとは驚きです!!!
 【夢】日本最南端のワイン畑を手がけること。宮崎にプロサッカーチームの組織を作ること。ご老人と子供が共同居住できるような幼児教育園を作ること。宮崎の歴史、考古学的資料をひもとく事業を立ち上げること。歴史学教室を開くこと。(あれ?病院は?)
 【思い出】少年サッカー時代の貴重なお宝をある方から見せて頂きました。中身は名簿ですが、名前を見るだけで思い出がよみがえってきました(泣)。今の子供達にはのびのびサッカーに取り組んでもらって、本気で夢を追いかけ、たくさん思い出を作って欲しい、と思う。
 【癒し】姪っ子ちゃんの日々の成長の様子を写真・動画でみせてもらうのがとても楽しみな毎日です。