サンヒルきよたけ 理学療法士の中束美樹です。耕和会に入社して1年3ヶ月、迫田病院からサンヒルに異動になって早いもので 9 ヶ月がたちました。そこで今回、私がサンヒルへ異動して感じた事、そして今想うことを書いてみようと想います。 先ほども述べましたが、サンヒルに異動になって 9 ヶ月がたちましたが、異動になって数ヶ月は利用者の方、書類の多さに驚きながら、日々の業務におわれていた様に思います。今でも仕事量自体は変わらないのですが、異動してきた頃と比べると少し落ち着いて物事を考えられる様になりました。その中で特に今感じることは、色々な職種の方にお世話になりながら、自分が仕事をしているということです。「チームワークの良い職場」などよく耳にする言葉でしたが、サンヒルに異動したことで、仕事上での他職種との連携、チームワークの大切さを強く感じることができました。又、自分の知識や勉強不足のせいで、色々な方に迷惑をかけているのですが、親切に指導して下さったり、落ちこんでいる時には自分の事の様に親身になって話を聞いていただいたり、一緒になって考えてくれたり、又飲みに行ったりと、自分は沢山の人に支えられていることも感じました。そして、職員の方々だけでなく利用者の方々からも、私の方が元気をいただくことも多く、利用者の方々にはリハビリを通して少しでも還元していくことができればと想います。 この9ヶ月間、忙しい業務の中で色々想うこともあったのですが、ここ最近で専門職としての楽しさを少しずつ感じることもできています。自分が行なったことで結果がでたり、利用者の方の笑顔を見ることができる様な仕事をしていきたいと思っています。 少し話はそれましたが、サンヒルに異動になったからこそ気付けたこともあります。それは、病院で指導して下さった先輩方の事です。自分の事を想って指導して下さったことを痛感していると同時に、例えば自分が失敗した時に守ってくれていた様に思います。影で色々言う事は簡単なことですが、そういうのはなくストレートに真剣に指導して下さったことを有り難く思います。今は一緒に働いていませんが、病院とは違う老人保健施設での自分の役割を理解し、専門職として少しでも成長することが恩返しにつながるのではないかと思います。 サンヒルに異動してもうすぐ1年がたちます。今まで色々お世話になった分、次は私の方が職員の方にも利用者の方にもお返しできたらと思います。その為にはまず、目の前にある仕事から、そして向上心を忘れずに仕事に取り組んでいきたいと思います。 こんな私ですが、これからもよろしくお願い致します。